捨て納め

おそうじ日和。
 
昨夜、捜しものをするために古い手紙箱を開けたものだから、そこから今年最後の「捨てる」を開始。
3年ほど前までの、ハガキやカード類を思いきって捨てた。
友だちからのメッセージのあるものは捨てがたい。それでも、ひとつひとつを読み返し、ありがとう、と念じて、ほとんどを手放すことにした。
私から送ったものも、宛先のその人に、そのとき読んでもらえたら、いつまでも場所をふさいでいないで手放していてもらえたらうれしい。
 
昔の写真、昔の自分の書いたもの。
3年以上見ていないビデオ。3年以上使っていない保存容器。賞味期限ぎれの備蓄食品。
衣類も一箱詰めて、救援衣料センターに送った。
 
間引くタイプの捨て方だけれど、すこしだけでもすっきりした。
 
来年(来月)に積み残すことにしたが、パソコン関係も、下取りサービスに、粗大ゴミに、とプランだけは出来上がった。3年以上聴いていないヲタク・レア・エスニック系CDも中古市場に流通させるために選り分けた。
 
換気をし、捨てて、窓の汚れ取りをして、すこしだけ炒り塩を撒いて掃除機をかけた。
カレンダーを掛け替えた。
香をたいて、蜜蝋のろうそくを点す。