2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
咳き込む日々が始まった。 このところ毎年。 クスリで手が震えていたのは2004年だったから、4周年か。 また長丁場かな。咳するのにけっこう筋肉を使うようで、だんだんと疲れて痩せてくるのだった。 とまあ備えあれば、それなりにこんなカラダとつきあえる…
で、またやってきたテーマはこんなこと。 こんどはもっと意味をもつ。 せっかく年をとってきたのだから急がずにかかえていよう。 安楽椅子の思索家になんかなるのではなく、いつも現実に動くなかで。
昨日引いた2001年のウェブ日記をじぶんで読み直してみると、レヴィナスさんの話にもひっかかっているし、保坂和志の小説にもひっかかっている。今ごろになって他のつながりであらためて気になっているのだけれど、呆れるとともに、そういうものだな、とも納…
iPodに入れた「千の風になって」を聴いてぐちょぐちょに泣いてしまう。 バスに乗っているのに。ダメダメ。 はずかしいので風邪ひいてぐずぐずのふりをする。 あるいは、泣きそうなのを必死にこらえて、怒っていると誤解されたりもする。
じぶんの過去日記を検索していたら、2001年6月に、今日買おうと思った本を既に読んでいたことと、同じころにレヴィナスさんの引いたエピソードを既に読んでいたことがわかった。 あらまあ。全然成長していない私。 というより、退化しているかも。 そのころ…
宅配の受け取りのため、夕方から家に居た。 夜に外出していないなんて、1カ月ぶりくらいじゃないかしら。 洗濯をして、紙類や郵便物を仕分けて、家でごはんを食べた。 そんな"ふつう"の生活もしていないなんて。 週に2,3日はすぐに家に帰って暮らそう…暮…
朝と夜とに、NHKの番組のなかで「千の風になって」という曲を聴いた。 しみるうた。 及川恒平氏の「いのちかえす日」*1もしみるうた。 もっと知られてよいのでは。 *1:http://www.satowa-music.com/cd/cd-kohe.html
ある人のブログに登場するカフェがよさそうなので、行ってみようと思った。 夜中にしばらく迷って見つけ出した。 なるほどね。 ある種のひとたちは好きかもしれない。 ある種の若者と、ある種のオジサンは。 不味くはないのだけれど、居心地はよくはなかった…
島の港でバスを待っていると、犬の散歩ふうのおじさん(おじいさん?)が、 「あっちまで行って見たらいいのに」と桟橋の方の作品を指した。 しばらく障りのないおしゃべりをする。 「あげるよ」と夕焼けのデジカメプリント写真をもらった。 お礼を言ってそ…
直島の南寺へ。*1 James Turrell氏の作品空間。 昨年の同じ時期に来て、ふたたび。 はじめのときのおそろしさはない。 真っ暗闇なのに、どこかで、わかってるもんね、と安心しているのがわかる。 全く別の体験であるかもしれないのに。 見えてきても、ふしぎ…
もし理解しないなら、それは彼らの問題であり、私の問題ではない。 もし誤解すれば、それは彼らの問題で、彼らの惨めさだ。 Osho もし私が助けたら、古いものが続くだろう。 すべての助けは、古いものを助けることになる。 すべての助けは、古いものを存続さ…
週に2日、2つの、カラダのつかいかたのおけいこに通っている。 その理論も方法も気に入っているのだけれど、それだけでは続かない。 教えているひとが、その教えるようにカラダをつかっているのでなければ、その理論と方法をじっさいに身につけていて、そ…
もしあなたが自分の悲しみを祝祭に変えたら、そのときには、あなたは自分の死を復活に変えることもできる。 だから、まだ時間があるうちに、そのアートを学ぶがいい。 Osho YOGA : THE ALPHA AND THE OMEGA, Vol.4, pp.252-254 いつだっただろう、どんな文脈…
彼らにとっては依然として善悪が存在している。彼らと彼らの夢には敬意を表するがいい。誰かの夢を妨げることはあなたのすることではない。 人びとと彼らの愚かさに対して失礼なことをしてはいけない。彼らと彼らのゲームに失礼なことをしてはいけない。 社…
休日出勤2連発。疲れた。 時限に迫られたチームワーク。 もちつきのあいの手のように。 達成しなければならない(達成したい)ことに向かうためなら、 正しさも合理性もゆずる。 スジの通ることばかりじゃないのが現場。清濁併せのむ。 けれども譲れないこ…
先月から、あたらしいおけいこごとを始めてみた。 そっと始めてみているところ。 身体のあたらしい使いかた。 ふるくからのお作法のある表現法だが、私にとっては新鮮な動き方。 いちいちぎこちなく、先生のうごきをみつめて倣っている。 手や足のうごきが気…
こころざしをつらぬく。 至誠に悖ることなかりしか。 どこまでも私利私欲でありながら、神さまの手である。 せめぎあう間隙で選んでいる。 泥水。沈殿してゆく時間をひきうける。 次のステージに行く。 そうしたとたんにいちばん底に落ちている。 いさぎよく…
長く携わっていたボランタリーなしごとをやめることにした。 結局は犬死にするのだ、とわかることで生きられるように、 結局は徒労なのだ、とわかることが最高の意味なのかもしれない。
光フレッツというののマンションタイプがこの棟でも開通して、昨日が宅内工事だった。 Macは、これまで使っていたOS9が対応していないというので、これを機にOSXへ。 そしてマシンもiBookから新しいMacBookへと替えることにした。 併せて、周辺機器も総入れ…