2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東横イン

定宿のひとつなのだ。低コストでありがたいけれど、違反してまでというのは残念。 安いだけでなく、ハズレのない接客を受けられるのも気に入ってきた宿。 フロントの女性スタッフは、これまでに泊まったどの店でも端正で働き者だった。 今は、彼女たちまでも…

アクエリアム=コクーン

温泉。そして、水族館へ。 セイウチさんやゴマアザラシさんのショー。 腹筋運動や、投げキッスを一所懸命見せてくれる。 係のおねえさん、おにいさんも、一所懸命で端正で、とても感じがいい。 大きな水槽に多種の魚を泳がせているところ。 ほとんど泳ぐスペ…

最上級

朝から雨。 駅で知人の車にピックアップしていただく。車窓に知らないまちの風景。 じぶんがどのあたりを運ばれているのか見当なく、流れくる風景を眺める。 きょうの日程も、これからのしごとも、来るに任せる。 いまいるところがただひとついま私にある現…

ビジネスホテル=コクーン

4日間3都市巡業の催事。 オーガナイザ+αの4,5人の方が、合宿状態で随行している。 私も随行するけれど、他の都合もあって、合宿には参加できないことになった。 きょうは、おひるどきから合流して、しごとを終え、それから他の方たちが合宿するお宅に…

どうぶつの養生

不調。風邪の前兆か、たんに睡眠不足運動不足か。 どうぶつなら、怪我をすれば傷を舐め、内的に調わなければ温かいところにひきこもりして、身体の声を聴き、じっと治るのを待つのだろう。 ニンゲンな私は、身体の声かアタマの声か(あんまりアタマがはたら…

今日の一枚

数日前から、好きな映画たちを思い浮かべていた。 いちばんふるくて、いちばんさいしょに思い浮かんだのは「ブラザー・サン・シスター・ムーン」*1だった。 アシジの聖フランチェスコを描いた作品。 きょう、ふとしたことでタロットをひいたら、出たカードが…

老師

月に一度の講座。 60代にさしかかるのだろうか、若くはない、迫力のある、おばさま講師について習っている。 2003年初春からのご縁だから、もう3年になる。 一般向けの講座から、上級編の2段階めまで来た。 今の講座はあと2ヶ月で終わる。従来ならばさら…

「女将三代」

NHK にんげんドキュメント「女将三代〜能登・百年の老舗旅館」*1再放送でまた観た。 和倉温泉、加賀屋旅館の60代の現役女将さんと、嫁いできた30代の若女将(候補)さん。 女将の、課題にフォーカスした、裏で細やかに目を配り気を配り、それでいてきっぱり…

ビジネスホテルでくつろぐ

定宿にしているビジネスホテルに2泊。 ここが気に入っているのは、専用ウェブで予約がカンタン、会員になっていると実質@5000円未満で泊まれる、全国チェーンでどこでも同じしつらいの部屋なのですぐに落ち着ける、カンタンな朝食も無料、ネット無料、空の…

合意の質

あるフレーズが気になり、じぶんの日記のバックナンバーを検索していた。 探したかった記事は見つからなかったが、別のことで探したかったものが発掘できた。2003年10月。 合意の落とし穴 中途半端な、ニセの合意は、対立よりもたちが悪い。合意の質が問題。…

「自分を見つめる自己紹介」

NHK総合 課外授業〜ようこそ先輩*1。 俳優の矢崎滋さん。キーワードのみメモ 前向きに苦しむ 心や気持ちを使う 立ち向かう こたえを急がない 子どもたちが一所懸命で、不器用で、愛しい。 *1:http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/

ノート

冬の晴れ間。うれしい。 家でも、きょうやることリストをノートに書いて、済んだところから線で消してゆく、というのを始めた。仕事ではやっていたけれど、家では、課題が集中しているときと、旅に出る準備のときくらいにしかやっていなかった。 遅々として…

あそびの抱負

一年の計を考えていた。 あそび:あたらしいあそびと旅をする あたらしいあそびを探す。身体を使って表現するなにか。踊る・奏でるなどのなにかで、うつくしさを表すものを試す。 ついでの旅ではなくてただ旅のためのひとり旅をする。この2、3年、何かのつ…

四方山話

休日だが家で仕事(のようなもの)。 遠方の大学に勤める友人からのヘルプミーを受けて、対応、そのついでに、久しぶりに四方山話。安心して愚痴の言い合える友だちのありがたさ。そしてほんとうに笑って終われるありがたさ。

冬の星座

疲労困憊。無理をするとろくなことがない。 凍てる夜空にオリオン座を見上げる。 ひとしおうつくしくて それだけがすくいのような夜。

無事

儀礼的と言われるむきもあるけれど、年賀状で日頃ご無沙汰な知己の無事に安堵する。 無事、というだけで、どんなにかありがたいことなのだと、あらためて思わされる今年。 cancer、bereaved、trisomy...そして前向きに生きている仲間たち。

気楽さとしたたかさ

近しくお世話になっている50代の夫妻からの年賀状に「日々の出来事に感激したり、驚いたり、憤慨したり、時には慌ててみたりとさまざまのことがあった一年でした。気がつくと自分たちはあまり変わらず、一息つきながら、また新しい年に期待することができま…

ときには雪も降る

山あいの温泉まで行こうとしたが、山越えの道に来るともう雪が降ってきた。 途中のレストランでひるごはんだけ食べて、平地のほうへ帰ってくることにした。 窓からみはるかす遠くの山は、雪の具合で灰白色にとじこもったり、一部が見えて一部が霞んだり。刻…

一年の計

きょうから始まったバーゲンに。 冬服を数点。靴。予算では迷うけれど、色やラインではあまり迷わなくなった。 シヴァ神のペンダント。踊っている姿で、ナタラジャというそうだ。 ひるさがりまで街に居た。帰りは遠くに山の景色をみはるかしながら帰省先の家…

モール

郊外のショッピングモールへ。 初めて行ったが、すごいものだなあ。 田圃のなかに、どでかい建物。店と映画館とゲーム屋さんと。 シンプルなカレンダーと、シンプルな家計簿ふう手帳を買う。

旧友

夜、高校一年のときだけ一緒だった同級生から電話があった。 「年賀状だけのつきあい」さえもなく、お互い、消息も知らなかった。 高校2年になるとき、彼女は他県に引っ越して転校した。先日、彼女がその転校先での友人と話をしていたら「○○高にいたのなら…

初詣

由緒ある大社をひとつ、人混みに並んで詣る。それから、超ローカルな集落ごとのお社2つ。 こちらの信心もないし、世俗化している神社ではあるけれど、それでも、手を打つと、瞬間だけでも明け渡して祈るような気持ち。