2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

未来のじぶんに向かって書く

このごろ、ここに書くのが復活している。ここに書いておきたい、と思うので書く。 なんでかな(なんのためにかな)と、考える。 "今ここではこのように語ろう、と選んだ語りだけを書いて、読んでもらっている"*1 "今のじぶんをはげますことばもある"*2 と書…

シロ

要観察で、半年ぶりの検査。 シロである。 ほっとする。 と同時に、ああ病気だったらよかったのに、などという思いが秘かにあるのに気づく。 とんでもないこと。 「じぶんの身体をじぶんで傷めてまで…」と、聞いたのはあれは4年くらい前のことになった。 気…

しぐるゝや

帰省先の公営のちいさな図書館…というか図書室へ。 新刊のコーナーに、山頭火の句に写真を添えたものがあった。 写真はあまり好みの風情ではなかったけれど、見開きの端にひとつの句というのはよかった。 しぐるゝや道は一すぢ ともかくも生かされてはいる雑…

伴う

お正月休み最終日。 朝、父と散歩に出る。田畑のなかの川沿いの道を歩いて、町営グラウンドまで。 私よりずっとさくさくと歩く人だったが、「もう疲れた」と云うので帰りはバスに乗る。 「重たいものが持てない」と云うので荷物を運ぶ役をする。 何度も話を…

再び、神の楽器

初詣で、二礼二拍手一礼をした。 願いごとはとくにしなかった。 ケジメがつくように、清まるように、ただ手を打った。 神さまの使える手でありますように。*1 神さまの楽器であれますように。 そして今生での神殿であるこの身体をメンテナンスしてゆくこと。…

初詣

父と、近場の神社を巡る。プチ三社詣。 古いお札やお守りを手放す。 おみくじは末吉。 おことばに、 ふいて祓え、おのれの誇り・・・ 平らかに役務を果たし・・・ のような文言。 タロットのよう。