2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

存在の詩

奥の部屋の奥の本棚から掘り出してきた。 すこし読んで眠る。「神のところへは踊って行け」

「日没」

発言としては、きわめてあっさりと言われた*1のだが、じぶんたちの状況を「日没」とおおやけに言い、そのように認識している、ということが、此処にはない。此処の暗闇。ぜんまい紬。 *1:日本アドラー心理学総会2日目

合宿

東京経由、越後湯沢へ。薩摩大島に二部式帯。会場はとてもりっぱなスキーリゾート*1。 *1:NASPAニューオータニ

実験と料理

RI実験。 血液中の受容体濃度を測定するために、実験施設にこもって、放射性同位元素で標識してガンマカウンターで計測する、というもの。久しぶりに実験のおねえさんを務める。 微量をきっちり、安全にも配慮して、手順、時間をきっちり采配しなくてはなら…

科研費申請大詰め

秘書さんが、書式一式をダウンロードしたものと、業績リストのファイルとを1枚のディスクに詰めて、今頃からとりかかる先生に渡せるようにつくっておられた。はい。あとはご自身でがんばってくださいね。というわけで。

古書の値づけ

Amazonマーケットプレイスに大量出品。仏教学もの、転職もの、アジア旅もの。12,3年〜5,6年前のもの。そのころの関心。もっと処分できるものが眠っている。どんどん出さなくては。出そう。値付けがむずかしい。多少痛んでいてももう絶版になっている専門書な…

きものを着たい季節

きものの手入れ。帯締め、帯揚げを手に入れた。帯と合わせて置いてみる。色あわせ、材質、季節、奥の深い世界。よくわからないけれど、難しくもあり愉しくもあり。よい物を少しだけ持つようになりたい。なろう。洗いに出していた長襦袢、夜、配達に来てくだ…

よい問いかけを

昨晩、というか日付はきょうになってから、モスバーガーで深夜のおはなし。相互モノローグのようになってしまって。もっと聴けたらよかった。と朝、自転車をこいでいると思われる。いや、それよりも、聴いていいのか、こちらから話していいのか、それからま…

アレクサンダー本

いずれも再読。あいかわらず肩、首が痛くて、そのあたりが気になる。 アレクサンダー・テクニークにできること―痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

きょうの業務

やるべきタスクはマルチタスク。私はシングルタスク。さばけなくってたまってゆく。 科研費 学会誌の校正 RIの実験準備、書類書き 議事録

ワークショップ「使える解剖学―アレクサンダーテクニックを通して」

講師:芳野香さん*1 スタディオパラディソにて*2 アレクサンダーは合理的で興味深い。もっと知りたい。合理的に動けるようになりたい。見て取れるようになりたい。 芳野氏は有能な人。伝えたいポイントが明確。アレクサンダーの教師はみなそうなのかしら、ち…

白菜

かなりはげしい雨。外にでるのも億劫で、家にある保存食をあれこれして昼食。 夕方、むしょうに白菜が食べたくなり、買い物に出る。 カラダの声に従って、白菜と豚肉。それから巨峰を。 3割引のお値段に従って、発芽玄米と芋をつかったお弁当を。白菜と豚肉…

原初生命体としての人間/野口三千三

可能性を信ずるとき、はじめて責任のある行動が始まる (略)胴体・肩・頭・腕などの無意識の持続的緊張は最大の障害のひとつであるから、ぜひ取り去らなければならない。 人類はまだ直立姿勢の生活に完全に適応するまで進化していないと考えられる。腰や肩…

リセットする連休

ピラティス*1のレッスン予約、起きられずにキャンセルとなる。嗚呼。ニンゲン失格。変更・キャンセルは24時間前までに連絡しないと、その後はチャージされる。2500円。少人数のレッスンなのでしかたない。お寝坊はいつものことだけれど、お寝坊は2500円の損…

首がネック

午後から首が凝って痛くて、夕方になるころには、用事も食事もやめにして横になりたい気分だった。リフレクソロジーにひかれるが節約。首〜腰を凝らせるのは常のこと。アレクサンダー・テクニーク、野口体操、ピラティス。弛めるやり方は知ってはいるのだか…

きょうの業務

科研費申請のための業績リスト 秘書さんと準備にかかっている。Macのファイルメーカーからテキスト書き出しそれからwindowsに移してエクセルでソート 学会大会実行委員会 またもや事務局 またもや予算 またもややっつけで資料つくり

草臥れる

このごろチェックしているサイト*1で「草臥れる」を読めなくて、電子辞書をひく。くたびれるなるほど。なるほど。 もう歩けないほど疲れ果てて草むらに倒れ込むような、まさにそんなかんじが、ぴったりの漢字。 *1:からだとことばの教室

ころもがえなければ

10月。袷の季節。 まだ単が出ている、夏の襦袢が出ている。

私のきもの生活/藤間紀子

「今夜は恋人気分」で。松本幸四郎・藤間紀子夫妻。 きもの本のなかで、藤間紀子さんの本は上質で、着物は高額そうだけれど華美でなくて、気に入っている。 実物のこのひとは(といってもテレビの画面でだけれど)さくさくときっぷのよいかんじ。 ますます好…

アレクサンダー・テクニックの使い方―「リアリティ」を読み解く/芳野香

これまで、自分の身体や行動に問題が起こるのは「何か(練習や、体力や、筋力や、根性、などなど)が足りないから」と考え、「できないから、しなくちゃ」という方針で改善策を打ち出し続けてきた人には意外かもしれないが、「できない」という人はたいてい…