2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

オフのあと

週末の休暇はとてもよかった。1日は、ひとりで現代アート巡りをしていた。*1 *2 *3 企業がプロデュースするようなプロジェクトなんてと高をくくっていたところがあったのだけれど、それでも、実物の体験は、よかった。観るだけではなくて、その場にそれがあ…

花冷え 続き

年度末・大晦日。 学年歴で動いているから、今日が一年のおわり、大晦日のよう。 花冷えはすこし緩む。 今年初めて小窓を開けて家を出る。外の空気が部屋に訪れるように。 朝のひかりに花がかがやいていて見とれる。 自転車を漕いでいてまぶしい。 もうサン…

オン2/オフ2

4日間のうちに、4箇所を巡った。用件(オン・デューティー)2つ。休暇(オフ)2つ。 用件1は、ともあれ済ませた。 用件2は、聴衆であったけれども、語る人たちの配慮が痛く感じられた。 話す内容(話さない内容)と表現を選んで。 聴いているだに緊張…

花冷え

4日間留守にして帰ってきた。 わが庭(=団地の公園)の桜木たちは白い花をひらいている。 風が冷たい。

草はひとりでに生える

「春になれば草はひとりでに生える」。その出典に出会った。 Sitting silently, doing nothing. Spring comes and grass grows by itself. そのまた出典: 兀然無事坐 春來草自生『禅林句集』にある偈、なのだそうだ。

花開く

校内の桜木に花開く。 まだつぼみがほとんどだけれど、たしかに先駆けの花。 明日から数日留守にする。 帰ってきたら、わが家の庭(=団地の公園)も景色が変わっているかもしれない。 春ダ、ハルダ。

一挙手・一投足・一顧

一歩進もうとするごとに、手を挙げようとするごとに、首を動かそうとするごとに、気がついておらずにはいられない。思弁的なことではなくて、みもふたもなく。 腓腹筋、足底筋、大腿四頭筋、上腕二頭筋、僧帽筋、前鋸筋…たちが、もうやめてーと警告を発して…

Post Active Meditation

動く瞑想。手加減しないと身体はどうなるかわかっているのにしないとこうなる。

視野

レッスン。今日のテーマは、足のアーチと視野。 アーチ 立方骨(cuboid)を上げる→アーチができると安定がよくなる。中足骨を(前後ではなく)左右に旋回させる→つまずき対策。 視野 コアの安定と眼のはたらき。一点に集中することも大事だが、視野を拡げてみ…

駱駝を繋ぐ手

昨日の一枚 The master said, "Trust in Allah but tether your camel first -- because Allah has no other hands than yours." 「アラーを信頼するがいい。だが、まず自分の駱駝を先に繋ぎなさい--アラーはお前の手以外に手をもっていないからだ」 do what…

Working Meditation

おしごと瞑想。きゅう。

まだ多すぎる

今週手放したもの: 本3冊 ワープロ、プリンタ、スキャナ 乾電池 昨年のカタログ いつか言わなければならなかった用事 小走りで間に合わせること 今月手放すもの: プリンタ、モバイルPC 1999年ごろの本 きもの2セット 回避するための用事

「アレクサンダー・テクニークにできること」

アレクサンダー・テクニークにできること―痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ作者: デボラキャプラン,芳野香,和田実恵子出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1999/04/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (9…

力量

某先生の院生向けのプレゼン。 うまいなあと思ったこと 質問型のタイトル ストーリーがある エビデンス多すぎず 数、色、多すぎず 後進へのメッセージ プロジェクトチームをつくる力量 一人ではできない。地域の人、ボランティアの人、行政、メーカー、人材…

「倚りかからず」

倚りかからず作者: 茨木のり子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (43件) を見る 〈絶望は虚妄だ 希望がそうであるように!〉 ある一行 竹内好訳 ハンガリーの詩人 ペテーフィ・シャ…

六群比丘 続き

先日の「六群比丘」のお話*1、『正法眼蔵』に出てきていたのだった。 かなり昔に聞いていたのに、気がついていなかった。 文脈。 *1:id:necoya:20060216

「おんなのことば」

おんなのことば (童話屋の詩文庫)作者: 茨木のり子出版社/メーカー: 童話屋発売日: 1994/08/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (46件) を見る ちいさく掌におさまる、こころざしもって編まれたアンソロジー そう この失敗にもか…

そんな世代

大学時代の"同じ釜のメシ"仲間5人で食事会。 一人が相方さんの転勤で遠方に行ってしまうので集まった。 親の介護のこと、子どものお受験のこと、歯のこと目のこと、ネットワークのこと、 遺言状の話から、モトカレの話まで。 それぞれに年を経て来た。それ…

欠伸

つづき*1 猫のあくびのごとく泰然と抵抗する というフレーズを某所で見つけた。出典を探したが、それは見あたらず。 泰然もヨイけれど、欠伸もね。 *1:id:necoya:20060301

身体の本

このごろまた、身体関係の本をかかえて、少しずつ再読してみている。 以前読んだときは、実際にやってみる前に、あるいはやりながらだった。 本を離れて実際にやってみて、それからまた少し距離を置いた今になって読んでみると、あらここにこんなこと書いて…

かかえる本

たいてい読みさしの本を複数かかえている。 ひとつは考え考え取り組まなくてはならないようなもの。少しずつ時間をかけたいし、この種のものだけかかえていると私にはツラくなる。 ふたつめに並行して、関心ある分野のもので、もうすこし軽快に読める種類の…

しめきり

1月3日のメモに、 「学んだこと・学ばなければならないこと:しめきりはたいせつだよ。ちゃんと見る!」 と書いてある。 あああ。またやってしもうた。 〆切を過ぎてしまって手続き間に合わず。 〆切を過ぎていて無効。 くしゅん。 「しめきりはたいせつだ…

かんじ

「辟易」「膠着」 …某書を読んでいたら、そんな漢字のことばに目がとまった。 わざわざ目がとまったことに我ながらちょっと驚いたり呆れたり。 このごろ、プライベートでは、話すとき、書くときに、こんな漢字熟語のようなことばはできるだけ使わないように…