存在の詩

奥の部屋の奥の本棚から掘り出してきた。 すこし読んで眠る。「神のところへは踊って行け」

古書の値づけ

Amazonマーケットプレイスに大量出品。仏教学もの、転職もの、アジア旅もの。12,3年〜5,6年前のもの。そのころの関心。もっと処分できるものが眠っている。どんどん出さなくては。出そう。値付けがむずかしい。多少痛んでいてももう絶版になっている専門書な…

アレクサンダー本

いずれも再読。あいかわらず肩、首が痛くて、そのあたりが気になる。 アレクサンダー・テクニークにできること―痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

原初生命体としての人間/野口三千三

可能性を信ずるとき、はじめて責任のある行動が始まる (略)胴体・肩・頭・腕などの無意識の持続的緊張は最大の障害のひとつであるから、ぜひ取り去らなければならない。 人類はまだ直立姿勢の生活に完全に適応するまで進化していないと考えられる。腰や肩…

私のきもの生活/藤間紀子

「今夜は恋人気分」で。松本幸四郎・藤間紀子夫妻。 きもの本のなかで、藤間紀子さんの本は上質で、着物は高額そうだけれど華美でなくて、気に入っている。 実物のこのひとは(といってもテレビの画面でだけれど)さくさくときっぷのよいかんじ。 ますます好…

アレクサンダー・テクニックの使い方―「リアリティ」を読み解く/芳野香

これまで、自分の身体や行動に問題が起こるのは「何か(練習や、体力や、筋力や、根性、などなど)が足りないから」と考え、「できないから、しなくちゃ」という方針で改善策を打ち出し続けてきた人には意外かもしれないが、「できない」という人はたいてい…