笑うばかり

もしあなたが自分の悲しみを祝祭に変えたら、そのときには、あなたは自分の死を復活に変えることもできる。
だから、まだ時間があるうちに、そのアートを学ぶがいい。
Osho YOGA : THE ALPHA AND THE OMEGA, Vol.4, pp.252-254

 
いつだっただろう、どんな文脈だっただろう、細部はこころもとないが、
ごく最近に、死ぬことについての話を聴いた。
死にゆく人が、ではなく、死に残される人が、の話。
死は、ごく近くにある。
 
こんなことしていられない。いや、やっている仕業は変わらない。
そんな大それたことのない、みもふたもない日常。
けれどもそれを、祝祭にしないではいられない日常。
 
限られた生きた時間。
手に負えることを、真剣にやり続けていよう。
手に負えないことは、開かない扉。