感動しい

オリンピック番組を観る。日々観る。
演技を見ては感動し、走りを表情を見ては感動し、インタビューを聴いては感動して泣いている。
オリンピックだけではなくて、ドラマでも映画でも本でも、リアルな人やコトでも、雲にも木々にも、折々に心動かされる。
 
"感動しい"だ。
 
ひとりのときにテレビを見て泣くのなどは害もないだろうけれど、ひとがいても、冷静な仕事モードのすぐ後でも、瞬時に感動モードに入ったりするので、人によっては、私はわけわからないヤツで取り扱いに困らせていることがあるかもしれない。
 
感動モードを止そうとは思っていない。ひとりでいるときはぴいぴい泣くのも笑うのも止そうと思っていない。
ただ、ネガティブなものでなくても感情に巻き込まれ(続け)ないでいること、それから、TPOによっては表現のしかたにレパートリーをもつこと。