洋彫塑、和彫塑

おてもやん」の銅像前で待ち合わせ。
渋滞でバスが遅れ、駆けつけると、先に着いていた仲間が「あれ、足袋に草履のあしもとと思って探していたら、ブーツだ」と。

そう、今回は洋服でツアーする。
このごろ、集まりごとには着物ででかけることが多いのだが、この日のために(?)洋服を着て人前に出られる程度にダイエットをしたのだもの。

ところで、「おてもやん」の像は、着物を着ているのだけれど豊満な肉体美がそのまま見えている。洋風の裸像なら美しさに適っていいのだろうけれど、その体躯に着物はなんだかヘン。
洋彫塑家(?)がつくったのだろう。
和服での美しさに適うためにはもっと扁平に補正をして西洋風の肉体美は隠してほしい。
しかしまあ和彫塑家(?)というのが居るのかどうかわからないけれど。