論文を書くように

農学部でトレーニングを受けたことで今のくらしに役に立っていることなど思いつかずにいたのだが、そういえば、論文やレポートを書くときの考える順序のようなものも、役に立つのではないかと思い出した。
書くことにというのではなくて、さまざまな課題に取り組むときに。
 
目的を定めて、仮説を立てて、実験(測定)系のプランを立てて、実際にやってみてデータ(観察事象)を集めて、一定の手法で分析して、考察する。
ポジティブデータのときだけでなくて、やってみたらネガティブデータであったときでもやることは同じ。
一連のことをやったら次にどうするかをまた考えるだけなんだ。