自分をちょっと力づけてくれるような「しかけ」は、もっていていい

同じ号からメモ

困ったな、どうしたものかしらと私はビジネスホテルの真っ白い天井を見上げては考えた。(『デッドエンドの思い出』よしもとばなな
 
歩いていると、ついてくるものがあった。
 
からっぽになっちゃった。
つぶやく。
けれど、からっぽのところに、すでにもう何かが満たされつつある。(『真鶴』川上弘美

 
田辺聖子の短編小説を漫画化したという『金魚のうろこ』鴨居まさね も読んでみたい。
 
雨が降って気圧が低い。
こんな日だからか、こんな文言に目がとまったり。
さあ、捨てる生活プロジェクトへ。