合理化

NPOなどの団体向けの施設で、深夜まで作業。
時間に迫られていて、もはや口をきく元気もない。


今回の一連の仕事では、ミスだのアクシデントだのが頻発している。
きょうのは私の判断ミスと、送信ミスだ。
年末に職域は休みにはいるのは動かし難く、私や一緒に働く人たちの空けられる時間の合わなさも動かし難い。予定がとてもタイトになってしまっているところに、また他者と連絡を取り合わなければならない課題をこしらえてしまう。

草の根の活動だから、そのことに心を寄せ、そのためになにか役に立ちたいと思う人がいれば、その手の集まりによってこうした屋台裏のしごともできたらいい。と思う。理想はそうなのだが、実態は、必ずしも仕事に長けているわけではない素人が、本業や家事の合間を縫って、合理的でない仕事のしかたでわやわやとしている。しかも、手も足りていなくて、協力を申し出てくれる数少ない人たちを疲れさせている。これって、なにかおかしい気がする。

作業をできるだけシンプルにしたくて、パソコンですむことはパソコンで片づけ、一人ですむことは一人で片づけてきた。でも、もっとシンプルにやればやれなくないのではないだろうか。熟練したアルバイトさんを雇うとか、印刷屋さんに頼むとかすれば、おカネですむことはおカネで片づけ、速くてミスにも遭わずに、こんなに疲れ果てたりしないですむはずなのだ。でもそうではなくて、草の根の活動だから…の先は(私の)思いこみなのだろうか。

今はなににしてもネガティブ思考になりそうなので、休みに入ってからまた考えてみよう。