2007-01-01から1年間の記事一覧

emotional ecology

彼らにとっては依然として善悪が存在している。彼らと彼らの夢には敬意を表するがいい。誰かの夢を妨げることはあなたのすることではない。 人びとと彼らの愚かさに対して失礼なことをしてはいけない。彼らと彼らのゲームに失礼なことをしてはいけない。 社…

しごとをあそぶ

休日出勤2連発。疲れた。 時限に迫られたチームワーク。 もちつきのあいの手のように。 達成しなければならない(達成したい)ことに向かうためなら、 正しさも合理性もゆずる。 スジの通ることばかりじゃないのが現場。清濁併せのむ。 けれども譲れないこ…

鏡のなかのじぶんを見る時間

先月から、あたらしいおけいこごとを始めてみた。 そっと始めてみているところ。 身体のあたらしい使いかた。 ふるくからのお作法のある表現法だが、私にとっては新鮮な動き方。 いちいちぎこちなく、先生のうごきをみつめて倣っている。 手や足のうごきが気…

こころざし

こころざしをつらぬく。 至誠に悖ることなかりしか。 どこまでも私利私欲でありながら、神さまの手である。 せめぎあう間隙で選んでいる。 泥水。沈殿してゆく時間をひきうける。 次のステージに行く。 そうしたとたんにいちばん底に落ちている。 いさぎよく…

捨てる生活もっと

長く携わっていたボランタリーなしごとをやめることにした。 結局は犬死にするのだ、とわかることで生きられるように、 結局は徒労なのだ、とわかることが最高の意味なのかもしれない。

捨てる生活再開

光フレッツというののマンションタイプがこの棟でも開通して、昨日が宅内工事だった。 Macは、これまで使っていたOS9が対応していないというので、これを機にOSXへ。 そしてマシンもiBookから新しいMacBookへと替えることにした。 併せて、周辺機器も総入れ…

未来のじぶんに向かって書く

このごろ、ここに書くのが復活している。ここに書いておきたい、と思うので書く。 なんでかな(なんのためにかな)と、考える。 "今ここではこのように語ろう、と選んだ語りだけを書いて、読んでもらっている"*1 "今のじぶんをはげますことばもある"*2 と書…

シロ

要観察で、半年ぶりの検査。 シロである。 ほっとする。 と同時に、ああ病気だったらよかったのに、などという思いが秘かにあるのに気づく。 とんでもないこと。 「じぶんの身体をじぶんで傷めてまで…」と、聞いたのはあれは4年くらい前のことになった。 気…

しぐるゝや

帰省先の公営のちいさな図書館…というか図書室へ。 新刊のコーナーに、山頭火の句に写真を添えたものがあった。 写真はあまり好みの風情ではなかったけれど、見開きの端にひとつの句というのはよかった。 しぐるゝや道は一すぢ ともかくも生かされてはいる雑…

伴う

お正月休み最終日。 朝、父と散歩に出る。田畑のなかの川沿いの道を歩いて、町営グラウンドまで。 私よりずっとさくさくと歩く人だったが、「もう疲れた」と云うので帰りはバスに乗る。 「重たいものが持てない」と云うので荷物を運ぶ役をする。 何度も話を…

再び、神の楽器

初詣で、二礼二拍手一礼をした。 願いごとはとくにしなかった。 ケジメがつくように、清まるように、ただ手を打った。 神さまの使える手でありますように。*1 神さまの楽器であれますように。 そして今生での神殿であるこの身体をメンテナンスしてゆくこと。…

初詣

父と、近場の神社を巡る。プチ三社詣。 古いお札やお守りを手放す。 おみくじは末吉。 おことばに、 ふいて祓え、おのれの誇り・・・ 平らかに役務を果たし・・・ のような文言。 タロットのよう。